『歯科技工』2020年2月号にスウィングウェッジアタッチメント論文掲載ー歯科医・歯科技工士、患者様双方にとってWin-Winの義歯?

2020年2月『歯科技工』に論文掲載

美しくよく噛めて、素晴らしい耐久性維持しつつ患者様の残存歯を傷つけないというまさに万能のスウィングウェッジアタッチメント義歯。

『歯科技工』の2020年2月号に掲載されました!

※以下の文は、『歯科技工』2月号p.140~p.152の酒井氏による記述を基にして作成または抜粋しております。

酒井氏のラボにおいて最も依頼の多い部分床義歯の中で、約40%を占める若年層から高齢層までの幅広い臨床例をもとに、「臼歯部の中間/遊離端欠損症例における片側義歯の活用例」を、多くの写真と共に”特徴や構成”から”製作手順やコツ”までわかりやすく記載されております(前歯部用のスウィングウェッジアタッチメントもございます)。

Win-Winの義歯ってどういうこと?

論文には、スウィングウェッジアタッチメント義歯が歯科医師様・歯科技工士様、患者様双方にとってWin-Winの関係となる義歯であるとご紹介いただいております。

患者様にとっての利点

患者様にとっての利点

  • クラスプがないので、舌感が良く審美的
  • リジットな義歯であるから装着感が良い
  • 侵襲を伴わず装着できる
  • インプラントに比べ外科的な侵襲がなく、低コスト。また、手術から上部構造を装着するまでの時間的なロスを生じる懸念がない
  • ブリッジの様に隣接の健全歯を削る必要がない
  • 可動部を開閉して100%維持力を開放できるので、取り外しがスムーズである
  • 可動部を閉じた時には、リジッドになり外れにくい

歯科医師様、歯科技工士様にとっての利点

歯科医師様、歯科技工士様にとっての利点

  • 患者様の口腔内の状態をそのまま生かして設計できるため、実に簡便で従来のデンチャー設計とは異なる
  • インプラント治療の術式/技術を習得する必要がない
  • 製作にあたり特別な機材を必要としない
  • 技工操作もそれほど難しくない
  • 支持、把持、維持のために再治療を行う必要がないため、どのような症例にも苦労せず応用が可能である

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