【徹底検証・患者様生の声】スウィングウェッジデンチャーは本当に長く使える理想の義歯なのか!?
患者様の生の声を求めて
新潟の協栄デンタルさんのご協力のもと、スウィングウェッジアタッチメントを使用した義歯(以降スウィングウェッジデンチャー)をご愛用の患者様に、直接その後の状況等お話を伺ってきました!
やっぱ生の声が一番信用できっぺ!
お二人とも、ご自身の以前の入れ歯(Aさん:保険義歯、Bさん:自由診療義歯)と比較しつつ、様々なエピソードを話してくださいましたよ(実際の対談の様子は、弊社Youtubeチャンネルをご参照ください)。
SWD患者様の口腔環境と使用歴
まずは、今回お話を伺ったお二人の口腔内の状況をご覧ください。
お二人とも、長い期間スウィングウェッジデンチャーを使用されていますね。しかし、未だに問題があって受診されたことはないとのこと。
患者様の真の理想とは?
どんな入れ歯も、最低でも一年に一度は歯科医師に診ていただくのが理想とされています。
しかし、実際は時間が取れなかったり、物理的に難しかったりして、タイミングよく通院するのがなかなか厳しい場合が多いのが現状だったりしませんか?
残念なことに、1年もたたずして適合や鉤歯に問題がでてしまい通院を余儀なくされることだって少なくありません。
そのような中、口腔環境に長期間問題がないというのは、患者様にとって真の理想のではないでしょうか。
痛い!噛めない!でもなかなか通院できない~はゴメンだかんね(涙)
SWD患者様の生の声
2年、5年とスウィングウェッジデンチャーをご利用のお二人のご感想を、以下にまとめました。
SWDご利用の患者様ナマの声
- よく噛めて調子が良い
- 取り外しが痛くなく、簡単でスムーズ
- (仕上がりが)綺麗で、友達も入れ歯をしていると気付いてない
- ガムが問題なく食べられる
- 豆類、固焼きせんべいなどが進んで食べられる
- 旅行の時は付けたまま寝てるが、問題なし
- 2年、5年とメンテナンスをしてないが、全く故障がない
- 身体のどこも傷をつけず、痛い思いもせず、噛める歯を手に入れることができてとても満足
- スウィングウェッジアタッチメント義歯にしたら、1〜2年かけて歯槽膿漏が回復した
良いフィードバックを沢山いただき嬉しい限りです。
正直、入れ歯といえば「噛めない」「上手にしゃべることができない」「食べ物が美味しく感じない」上に、一目で入れ歯と分かってしまって格好悪い等、問題が尽きないイメージがありませんか。
スウィングウェッジアタッチメント義歯は違います。患者様の上記フィードバックも、すべて想定内の結果なのです。
しかし、このような素晴らしい入れ歯が登場しているにもかかわらず、入れ歯のマイナスイメージだけが先行してしまっているのが現実です。『手術等で身体に大きな負担をかけずして噛める歯を手に入れられる』ということも入れ歯の素晴らしい利点であることを、より深く患者様に理解していただきたいと願っております(インプラントのリスクについては、『【絶対後悔しない】部分入れ歯の選び方 Point 1: 残存歯』をご参照ください)。
そして、スウィングウェッジデンチャーについては、最も大切な【残存歯に負担をかけない】という点で、患者様の思われている以上にその価値は大きいと言えます(残存歯を守ることが非常に大切な理由ついても、詳しくは『【絶対後悔しない】部分入れ歯の選び方 Point 1: 残存歯』をご参照ください)。
最終的に選ぶのは、患者様自身
人生100年時代。
ご自身の健康寿命と深く関わりのある口腔環境について、患者様自身も是非自ら情報収集し、問題を解決するためにはまずどのような選択肢があるのか、また、その選択肢はどのような特長やリスクがあるのかを良く知っていただくことを強くおすすめいたします。ご自身で知った上で歯科医師に相談し、ご自身にとっての最善の選択をしていただくことが非常に大切です。
Bさんに関しては、ご自身で情報収集中スウィングウェッジデンチャーを発見し、歯科医師にお願いされたとのことです。担当の先生は、スウィングウェッジデンチャーを知らなかったようですが、誠実に対応してくださったと喜んでらっしゃいました。
治療法も歯科医師も、最後に選択するのは患者様ご自身であることを忘れないでくださいね。